Siberia v3を早速使ってみました!
ついに最新作が発売されたので早速レビューをしてみました。
- RAW Prismにと同時に到着しました。待ちくたびれました。
- 箱は割りと大きめでしたが、これまでの箱とは少し違うようです。テープが剥がれにくく取り出し辛いので注意が必要ですね。
- 中身はかなりシンプルです。ヘッドセットと延長ケーブルと説明書が入っています。
- SiberiaV2と同じくこのワイヤー部分が気になります。全体に通っているのか意外と頑丈だったので少し安心しました。見た通り長さを調節するバンドが無いため、このワイヤーの伸縮で大きさを自動的に調節するようです。これにより高い装着感を出し、しっかりフィットすることで締め付けも無く固定することができます。
- マイクは5Hv3のと似た感じです。性能に関しては後述するが、非常に優れたマイクとなっています。
- マイクミュートはこの部分。RAW PRISM同様にミュート機能をエンクロージャ部分に搭載することで、ボリュームコントローラーが無く断線のリスクが軽減されています。
総合的な評価まとめ
色はホワイトにしました。理由は単純に綺麗なのと今使っている5hv3がブラックのため対照的なものを選んでみました。
今はやはり5Hv3と比べるほうがいいと思いますので、比較してレビューします。性能に関して言えば「低音に特化した5Hv3」という印象になっています。高音もしっかりと聞こえるがどちらかと言えば低音が強くなっています。
装着感はSiberiaV3ほど優れたヘッドセットは無いかもしれません。ただ、頭が大きい人には耳を覆うことが出来ないので要注意です。マイクの性能は単一指向性ということで環境を選ばず使用することが可能です。限定的な5Hv3とは違って、幅広く使用することが出来るという特徴がありますね。
FPSをプレイしてみたところ、5Hv3と同等の性能があることが分かりました。音の発生方向が正確に分かるというのはもはや当たり前になっていることを実感します。音の距離感に関しては5Hv3のほうが正確だが、小さな音の聞き取りやすさはSiberiaV3のほうが優れているといえます。
PRISMではないので「INTRODUCING STEELSERIESENGINE 3」で音の設定を行うことが出来ませんが、十分の性能だといえます。勝るとも劣らずといった、まさに5Hv3と双璧を担うヘッドセットでこれからのフラグシップとなり得る性能を持っています。
SteelSeries V3の体験レビューのまとめとして、聴き疲れを起こしにくく音に強い5Hv3で5Hv3と同等以上のヘッドセットだといえます。今後はこのV3と5Hv3とで人気を二分するのではないかと予想しています。
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