少しでも長く使用したい!そんな希望を叶えます!
気に入ったり愛用したりしているヘッドセットは長く使いたいもの。
少しでも耐久性を上げる為によくある故障別に対策を紹介します。
ヘッドホンハンガーを使用しましょう!
これはヘッドホンなどを掛ける為のものです。
これでかなり故障の確率を減らすことができます。
ヘッドセットを使用していない時、机の上などに置きっぱなしにしていませんか?
耐久性とは故障する確率も含まれています。
故障する確率の中には防げるものも多くあります。
しかし、落としてしまったり踏んでしまったりするのは置く場所が決まっていないことによって起きやすくなります。
気付くのは故障してから・・・というのがお決まりです。
ハンガーに掛けることで防げるものとしては落下と踏んでしまうことです。
もちろん取るときに落としてしまうかもしれませんが流石にそこは気をつけましょうね。
このように、避けられることの出来る故障する確率のあるものは避けたいですよね
「置く場所がないのであれば作ればいいじゃない。」
名言ですよね!
ヘッドセットの故障率1位は断線ですが、この断線は引っ張ったりすることで起きます。
ボリュームコントローラー付近の断線が起こりやすい原因は
音量調整などをする際、コントローラーを掴んで指で操作する人がほとんどだと思いますが
この掴んでいるときに無意識ながら若干引っ張ってしまうからです。
本当に僅かですが確実にダメージは蓄積されてしまいます。
ですので私はボリュームコントローラーは使用しないようにしています。
OS側で音量を調節し、ミュートはボイスチャットツールのショートカットキーでするようにしています。
特別なことではありませんがこういうことを意識するだけで数ヶ月以上壊れにくくなります。
故障したかなと思ったら
壊れてしまった場合、壊れた箇所によっては再利用もできます。
マイクが壊れた場合
ピンマイクか1,000円未満の軽量のヘッドセットを購入し、それを首からかけます。
音質はどうでも良いので比較的マイクの性能が良いものを選びましょう。
ピンマイクを選ぶときは単一指向性のものをヘッドセットを選ぶときはどちらでもかまいません。
ヘッドセットのマイクが何でも良い大きな理由は服にこすれないからですね。
ピンマイクは服につけるためゴソゴソ音がしてしまいますが、
ヘッドセットだと首からかけていてもマイクの位置は調整できるので無駄な雑音は発生しません。
1,000円未満のヘッドセットは何故かマイクの性能だけは良かったりするのと
耳を覆う形のものは少なく、軽量のものが多いので1,000円未満としています。
逆にピンマイクは2,000円程度が望ましいです。
800円程度のピンマイクはノイズが発生しやすいものがほとんどなので・・・。
ヘッドセットの音質はそのままにマイクだけを買い換える。
これで安く長く使うことができます。
イヤー部分が壊れた場合
あきらめましょう!
そして新しくヘッドセットを購入し使用している間に修理に出しましょう。
新しく買ったヘッドセットが壊れるまではお休みしてもらいましょう。
以上です。
やや期待はずれに思うかもしれません。
しかしこれらを実行することで物持ちの悪かった私でも非常に長く使うことができるようになりました。
特に落下などが少なくなり、イスの足で踏んづけたまま持ち上げたりすることもなくなり断線も1年以上起きませんでした。
少し気を使うだけで数千円〜数万円の節約になると思えばだいぶ良いですよね!